2018年04月11日

西国33が所を満願

今回は巡礼の満願に向け、頑張って早朝6時の出発とした
名神高速を彦根で降り、時間に余裕が有るので彦根城を巡る
桜の満開は過ぎていたが、天守閣は見事である

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第1便の船を予約していたので、早々に彦根港に向かう
船は、内外装を戦国時代の装い「赤備え」調にした「直正」
向かうのは、琵琶湖に浮かぶ神秘的パワースポットの「竹生島」

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船室は、120人程も乗れる立派な大きさ
時速は20マイル程で航行し40分で島に着く

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島の桟橋に到着すると、眼前が第30番札所の「宝厳寺」
本堂までには165段の石段を登っていく

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宝厳寺には山門が無く、鳥居が建っていた
以前の神仏一体の聖地であった証なのか

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石段を上り詰めれば、「宝厳寺」本堂
ここも、檜皮葺の立派な屋根となって居る

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本堂の向かいには、三重塔と宝物殿がある

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三重塔を回って石段を下れば「観音堂」だが、今は屋根の工事中
外観は見えないが、堂内は巡れる様になっていた

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石段の下で見守ってくれたのは、「ボケ封じ観音」
しっかり我が行く末をお願いした

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工事中の観音堂内を裏に進むと、重文の舟廊下となる
下から見ると、木組みの立派な舞台作りとなって居た

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廊下でつながっていたのが、「都久夫須麻神社」の本殿
一般には、「竹生島神社」とも呼ばれているらしい
神と仏は分離していると云うが、現実にはこの廊下でつながっている

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70分の上陸時間は、参拝や見学には十分余裕が持てた
桟橋に待つ船に乗り、竹生島を後にする

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彦根で昼食をとり、最終の寺院・岐阜の第33番「華厳寺」に向かう
R21を東へ、岐阜から本巣縦貫道を北へ、やがて参道入口に着く
入口から寺院へ10丁の表示があるが、7丁の表示近辺で駐車する
葉桜になった並木の中、参道の店舗を覗きながら山門に向かう

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この地方には、多くの菊花石が出るという
手の混んだ研磨作業で、磨きだされた石が販売されている
価格も高額なので、目を楽しませて頂いただけ

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こんなアンティーク雑貨を陳列している店舗もある
古を思い出させる逸品も目に付いたが・・・

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やがて、無塗装の立派な木組の仁王門に到着
両側には、大きな草鞋がかかっていた

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一礼して山門をくぐると、さらに石畳の参道が続く
両側には108基(人の煩悩の数)の石灯篭が並ぶ

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途中には、満開になったシャクナゲの花が目を楽しませる

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最後の石段を上ると、正面が本堂になる
ここで、最後の参拝を感慨深く終え、朱印を頂く
この寺の朱印は3種がセットになっていた
本堂(観音堂)=現世・満願堂=過去世・笈摺堂=未来世を意味する

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続いて、本堂の柱に付いた「精進落しの鯉」を撫で、今回の巡礼は無事終る

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本堂裏に回り、満願堂に向かう途中に「笈摺堂」がある
満願をむかえた人が、巡礼中に使用した笈摺や笠などを奉納する堂である

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さらに、石段を登った所に満願堂が建っている
満願の報告と、納め札を納め、10回に分けた一連の巡礼を終わる

更に右側の細い道を登ると、奥の院があると聞いたが、これは省略


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堂の周囲には狸の石像が沢山あった
満願した人は他の人より抜きん出ている=「他抜き」=「狸」とか・・

右手の斜面に「3猿」ならずや「3狸」のレリーフがあった
「見狸(猿)・言狸(猿)・聞狸(猿)」 少々ユーモアーも感じる

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全行程を終えた帰路は、旧中山道を辿り関ヶ原経由で帰宅

当初は、ここから長野の善光寺へとも考えたが、体力的に無理と自覚
後日改めて日程を組み、お参りしたい






posted by Goinkyo at 17:41| Comment(0) | お出かけ日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする